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ダイエット中の水の重要性!!デトックスは嘘!大事なのは血流量!

ダイエットをしている人は水を意識して飲んでいる人も多いと思います。

では、水を飲むとどんな効果があるのでしょうか?

水の効果について解説します。

 

水を飲むことによる効果

ダイエットと水について調べると、いろいろと出てきます。

  • 代謝を上げる
  • 体温を上げる
  • デトックス
  • 便通を良くする

などなど…

 

ですが、これらのほとんどは科学的な根拠がありません。

基本的にはイメージで言われているだけです。

 

特に、水を飲んでデトックスというのはよくわからない理論です。

水を多く飲めば発汗や尿の量が増え、デトックスされるような気分になります。

しかし実際のところ、水を多く飲まなくても極端な脱水状態でなければ老廃物の排出は十分に行われています。

 

では、科学的に証明されている「水」の効果としては何があるでしょうか?

それは、血流量を上げることです。

 

血液の約50%は水分でできていますから、水を飲むことで血液が増加します。

血液が増加すると、筋肉や内臓、皮膚などの細胞に送られる血流量も多くなり、栄養素や酸素をたくさん運搬できるようになります。

特に運動時には筋肉にたくさんのエネルギーや酸素を送り届けなければならないので、この血流量の増加には大きな意味があります。

 

実際に、水分の量と血流量の関係を調べた論文が出ています。

運動前に利尿剤を飲んで脱水させた条件と利尿剤を飲まない条件で運動時の筋肉の血流量を比較したところ、利尿剤を飲んだ条件では血流量が大きく低下していたことが示されました。

つまり、水分を十分に摂取しておくことで血流量を増やすことができるのです。

 

血流量が増加することによるメリット

それでは、血流量が増えると具体的に何が良いのでしょうか?

ここでは以下の5点に着目して、それぞれ解説していきます。

  • 運動パフォーマンスを高める
  • 運動後の回復を早める
  • 血管を健康に保つ
  • 心臓への負担を減らす
  • 冷え性の改善

 

運動パフォーマンスを高める

筋肉への血流量が増えると、筋肉に酸素をたくさん運べるようになります。

有酸素運動はもちろん、筋トレ中でも筋肉は酸素をたくさん使って動いていますから、酸素をしっかりと運搬することで運動パフォーマンスを上げることができます。

これは見方を変えれば、同じ運動をより楽に行うことができるということです。

アスリートでもダイエット目的の人でも、水を飲むことはメリットになります。

 

運動後の回復を早める

運動後には、筋肉が損傷したりエネルギーが枯渇したりしています。

このとき、できるだけ早く糖質やタンパク質を補給し、筋肉を回復させたいところです。

筋肉の血流量が増えていれば、筋肉により早く栄養素を届けることができるので、回復も早くなると考えられます。

 

血管を健康に保つ

血流量が増えると、血管はそれに合わせて拡張します。

このような拡張を繰り返すことで、血管は柔らかくしなやかになっていきます

運動やストレッチは血管を柔らかくする効果が報告されていますが、水をしっかり飲んで血流量を増加させておくことで効果をさらに高めることができます。

血管を柔らかくすれば動脈硬化の予防にもつながります。

 

心臓への負担を減らす

これは運動時に限らず、安静時でも当てはまります。

水分を多く摂取していると血液量が増加します。

血液が豊富にある状況では、心臓が1回の拍動で送り出す血液も多くなります。

そうなると、同じ量の血液を流すのに必要な心拍数は低く抑えられます。

つまり、心臓ががんばって働かなくても全身に十分な血液を送ることができるようになるのです。

 

逆に、脱水状態などで血液量が不足してしまうと、1回の拍動で送れる血液も少なくなるため、

心臓がたくさん拍動しなければならない=心拍数が高くなる、ということになります。

 

水を多めに飲んでおくだけで心臓の負担を小さくできるのは意外ですが、重要なポイントです。

 

冷え性の改善

水を多く飲んで血流量が増えるということは、毛細血管にめぐる血流も増加するということです。

指先や足先の毛細血管に血流が流れることで、冷え性の改善も期待できます。

水分摂取に加えて運動を追加するとさらに効果的に血流を流すことができるので、

運動+水分

がおすすめです。

 

1日に何リットル飲めばいいのか?

では、実際に1日にどれくらいの水を飲んだらよいのでしょうか?

これは体格によって多少変わってきます。

ただ、だいたい1日に2リットルを目安にするのが良さそうです。

まず2リットルで始めてみて、自分の体調を確認しながら調節していきましょう。

 

コーヒーやお茶でもいい?

水をたくさん摂りましょう!というと、お茶やコーヒーでもいいのか気になります。

しかし、血液量・血流量を増やすためには、お茶やコーヒーは適しません

なぜなら、お茶やコーヒーにはカフェインが含まれているからです。

カフェインには利尿作用がありますから、せっかく摂取した水分を排出しようとする作用が働いてしまいます。

もちろん、カフェインゼロの麦茶などであれば問題ありません。

 

血液量の増加には逆効果ですが、カフェインには脂肪燃焼を促すという良い効果もあります。

コーヒーなどを摂取する場合は、1日2リットルには含めずに別枠で飲むようにしましょう。

 

さいごに

いかがだったでしょうか?

水分摂取はダイエットや健康づくりに良い効果がたくさんあります。

積極的に水分を摂取しましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!